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私が卒業した工業高校についてと中学生の時の偏差値

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私が卒業した工業高校について

 

私が通っていた工業高校についてお話しします。

 

私が卒業した工業高校はお世辞にも学力が高いと言えるような学校ではありません。

 

今も昔も大してレベルは変わらないでしょうから、現在の偏差値でいうと40台前半ぐらいですので、同学年の平均的な学力よりもかなり低くても合格可能な工業高校といえるのではないでしょうか。

 

私の高校の普通教科(5教科)の授業は、センター試験(今の大学入学共通テスト)や大学入試に対応できるような授業の難易度ではなく、普通科高校の授業のレベルとは相当な違いがありました。

 

もっと言えば、進学校と比べると、工業高校で習う5教科の応用問題は進学校の基本問題ぐらいの違いがあったのではないでしょうか。

 

工業高校は専門科目を勉強する必要があるため、専門に関する授業や実習が全授業数の半分ぐらいあるため、5教科の勉強時間はかなり少ないです。

 

程度の差はあれ、商業高校や農業高校などの職業系の専門高校も同じような感じなのではないでしょうか。

 

私の学校の卒業後の進路は、ほとんどの人が就職であり、進学するとしても多くは専門学校に行き、短大や4年制大学に行く人はほんの数人です。

 

高専に行く人も数年に一人であり、大学に行くとしても、地元の私立大学が精一杯、国立大学など話にも出てこないという、よくある工業高校のパターンです。

 

中学生の時の私の偏差値

 

そもそも、なぜこの工業高校に進学したのかですが、本当は第一希望の高校は別にありました。

 

しかしながら、中学校3年の最後の三者面談で合格の可能性は五分五分と言われたので、受験を断念することにしました。

 

けっこうめずらしいタイプだと思うのですが、私は高校受験で滑り止めの高校の受験をしていません。

 

本命1本勝負ですので落ちるわけにはいかなかったのです。

 

不合格になったら、15歳にして浪人生になってしまいますので・・・

 

そのようなことから、自分のレベルより少し下の高校を受験したということです。

 

自分のレベルより下の高校に入学したわけですが、私と高校のレベルの差が相当あったというわけではありません。

 

中学校時代の模擬試験でいえば、英語は30点台とか普通にとってましたからね。

 

苦手科目を得意科目でなんとかカバーしていた感じです。

 

もちろん、得意科目とはいっても、進学校の人が見たら「点数が低すぎるでしょう!」といわれるぐらいのレベルですが・・・

 

つまり、私の中学校3年生のときのレベルは、偏差値40台前半より少しいいぐらいのレベルだったのではないかと思っています。

 

「少しいい」がどのくらいの偏差値なのかは、私自身よくわかりませんが、少なくとも中学校3年生の模擬試験の偏差値が60を超えるというようなことは間違いなく「ない!」ということだけは言えますね。

 

私は塾に行っておらず、模試を受けることがほとんどなかったので、正直なところよくわかりませんが、平均レベルぐらいはあったのかなぁ~

 

どうだったのかなぁ~

 

それでは、今日はここまでです。

 

  • この記事を書いた人

マナブ

偏差値40台前半(※)の工業高校から、センター試験ありの推薦により、現役で国立大学(総合大学の理系学部学科)に合格 工業高校での成績は、高校3年間常に学年1位 塾・予備校・家庭教師・通信教育など一切利用せずに、独学でセンター試験(現在でいう大学入学共通テスト)5教科5科目受験【平均得点7割弱】 得意科目は数学【センター試験の得点は8割弱】 普通科高校の進学校出身者(偏差値70以上や60台後半の高校※)など十数人が在籍する国立大学の理系学科のコースを成績1位(首席)で卒業 就職は、就職氷河期の中でも最も厳しいといわれた数年間の「超氷河期」の年に大学4年生である22歳を迎えたが、第一希望の某自治体(地方公務員)の上級職に採用され入庁 現在は公務員を退職し、高校・大学時代に独自の勉強方法(現在はさらに改良)を確立した経験を活かしながら、教育関連の分野に力を入れている ※ ・・・ 当時の偏差値が確認できなかったため、現在の高校の偏差値を記載しています なお、当該高校の県内での序列やレベルが当時と変わらないため、偏差値が当時と現在で大きく違うことはないと考えています

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