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株で儲けが少なく難しいと感じたことが将来メリットになることもある

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株式投資は難しい?

株式投資で儲けをなかなか得られない人は、株取引は難しいと感じるかもしれません。

 

確かに、株取引は簡単なものではありません。

 

その中で、それぞれの投資家は何とかして利益を上げようと頑張っているわけです。

 

特に初心者の方など投資経験が少ない人であれば、なおさら儲かることが難しいと思ってしまいます。

 

しかしながら、株式投資を始めたばかりの初心者の頃や、まだ投資経験年数が少ない段階で、取り返しがつく失敗をするというのはすべてが悪いわけではありません。

 

失敗から学ぶことも多いです。

 

本日は、その辺りの点についてをテーマに話をしたいと思います。

 

 

 

最初に大きく儲かると株は簡単だと勘違いする可能性も

一般的に言って、初心者の頃の段階で大きな利益を上げるというのは難しく、私のブログの中でも書いていますが、初めての方であれば年間損益はプラスマイナスゼロでも十分だと思っています。

 

仮に損益がマイナスになっていたとしても、取り返しがつかないレベルでなければ、始めたばかりの頃である場合には勉強代だと思うしかないと考えています。

 

だからこそ投資経験の少ない方は、株取引に使う元手は失敗するのを前提として、少額で始めるのが良いと思います。

 

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あなたの株取引にとって役に立つかもしれない投資方法や取引の知識を書いていますので、気になる方はこちらの投資方法からご覧ください。

 

もちろん最初から利益を得られる方が良いのですが、最初の段階で大きく成功してしまうと、後々に大きな失敗をする可能性もあります。

 

どういうことかと言うと、この記事を見ている方は、失礼ながらなかなか株取引で良い成績が残せていない人だと思います。

 

そのような方は株式投資は難しいものであることを、身をもってわかっていると思います。

 

しかしながら、始めたばかりで大きな利益を上げた投資家の中には、株は簡単に儲かるものだと間違った解釈をしてしまう可能性もあります。

 

もちろん大きな利益を上げた全ての投資家がそのように考えているというわけではありませんが・・・

 

例えば、1年目で年間利益率が100%だったとします。

 

つまり100万円投資していれば、1年後に200万円になったということです。

 

株を始めたばかりで、このような利益率を上げられたとすると、一般的に言われてるよりも株って簡単だなと思ってしまうかもしれません。

 

もし私がそのような成績を上げたとすると、株は簡単だと勘違いしてしまう可能性は十分あると思います。

 

 

 

自分の利益率の基準を上げすぎない

みなさんご存知の通り、株の売買は相場(トレンド)の影響を大きく受けます。

 

相当相場状況の良い時期であれば、初心者の方であろうが株を買った場合、保有しているだけでどんどん価格が上昇していくこともあります。

 

日経平均株価のチャートを見ていただくとよくわかると思いますが、年によっては株価が大きく上昇している時期があります。

 

全ての銘柄がそのように上昇していくわけではありませんが、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)が上昇しているということは、かなりの銘柄がそのような動きをしているということですので、それほど知識がない人でも、ただ持ち続けているだけでそれなりの利益を上げることができる場合もあります。

 

もしそのような非常にラッキーな相場の時に、株取引を始めた方であれば、それほど損することなく高い利益率を上げる方も当然いると思います。

 

例えば、年間利益率50%の利益を1年目で得たとすると、2年目以降も同様の利益を得られるだろうと思って、相場状況が悪い場合であっても、大きな投資をしてしまう可能性もあります。

 

もし2年目に年間利益率が10%だったとすると、1年目と比べて相当成績が悪くなったと思ってしまうかもしれません。

 

実際には年間利益率10%というのは悪い数字ではありませんので、株式投資を始めた最初の段階であまりにも高い利益率を経験してしまうと、一般的に言って良い成績の年間損益率であっても、悪い成績だと思ってしまうことになりかねません。

 

そうなってしまうと、1年目と同じ年間利益率50%が、その投資家の基準になってしまいやすく、2年目以降もその利益率を目標にすることで、かなりハイリスクな投資をしてしまう可能性があります。

 

このような状況になってしまうと、ハイリスク・ハイリターンな投資になり、結果的に大損してしまうことになりかねません。

 

 

繰り返しになりますが、早い段階で大きな利益をあげた投資家全員がこのようであると言っているわけではありません。

 

もし始めたばかりの段階で、かなり高い年間利益率だったとしても、それが普通の状態だとは思わないことが大切です。

 

毎年毎年相場状況は変わりますので、それに合わせた利益率を狙うことが大切です。

 

 

 

多くの投資家が通ってきた道とは

その点、最初の段階で損益率がプラスマイナスゼロであったり、マイナスであったりした投資家の場合だと、株取引の厳しさを知っているわけですので、経験年数が増えても、それほどハイリスクな投資をしようという人は少ないのではないでしょうか。

 

つまり、過去の失敗が将来の投資方針に対してのメリットになっているということです。

 

例えば、1年目がマイナス10%、2年目がプラスマイナスゼロ、3年目がプラス10%という損益率であれば、相場状況にもよりますが順調に成長しているということがわかると思います。

 

 

ハイリスク・ハイリターンな投資をしないのであれば、大きくマイナスになるリスクを減らすことができるため、しっかりと勉強し基礎知識を身につけることで、さらに成長する可能性もあるのではないでしょうか。

 

株式投資を始めたばかりで、利益をあげられないのは、多くの投資家が通ってきた道です。

 

全ての投資資金を失って、相場の世界から退場しなければならないような状況になってしまうのはもちろん駄目ですが、取り返しのつく損失については、多くの人が経験しています。

 

「始めたばかりは多くの人がマイナスだから」と甘えるのは駄目ですが、失敗の中で多くの知識や経験を積み、しっかりと勉強していけば、少しずつ儲けも増えてきて難しいと思う感覚も和らいでくるのではないでしょうか。

 

投資は自己責任ですので、成績が悪いからやめるという選択をするのか、この経験を次の取引につなげる選択をするのか、一旦取引を中断して株の勉強に専念するのか、何を選択するにしても最後はあなた次第です。

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