投資方法

株の初心者が独学で勉強するならテクニカル分析を工夫しては?

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独学でどんな勉強をする?

株式投資を始めるにあたってどのような勉強を行なっていけばいいのだろうかと考えている人は非常に多いです。

 

特に株取引を始めたばかりの初心者の方や、経験はある程度あるものの、なかなか利益を得られない投資家であれば、良い勉強方法がないだろうかと思ってしまうものです。

 

株式投資のための本を読むことも大切ですし、新聞やニュースを見ることも重要なことですが、もう少し具体的な勉強の仕方を知りたい人もいると思います。

 

そのような視点で今日は記事を書いていきます。

 

株の保有期間によってテクニカル分析を重視する人もいれば、ファンダメンタルズ分析を重視する人もいると思います。

 

しかしながら、短期投資であれ中長期投資であれ、買い時や売り時を判断するためにもテクニカル分析は基礎知識として知っていた方が株の売買に役立つと思います。

 

そうなると、株の勉強するにあたって、まずはどのテクニカル分析がいいのだろうかと考えるのがよくあるパターンです。

 

確かにどのテクニカル分析で売り買いするかによって損益に影響が出るのは事実だと思いますので、最も良い成績が出るテクニカル分析を見つける勉強するというのは大切です。

 

ただし、見つけた後に、そこで終わるのではなく、そこからさらに一歩進んだ勉強をしてみるというのも重要なポイントだと思っています。

 

特に独学で勉強している人であればなおさら重要だと思います。

 

 

テクニカル分析の計算方法を勉強する

その勉強のポイントとは何かと言うと、自分が採用することを決めたテクニカル分析の計算方法を学ぶということです。

 

わざわざ勉強しなくてもチャートを見れば表示されるわけですので、 「計算方法を学んで何の役に立つの?」と思う人もいると思います。

 

確かにチャートを見れば、その日の分を含めて表示されますので、計算方法を知らなかったとしても、その結果を得ることができます。

 

しかしながら、私としては計算方法を知っているのと知らないのとでは、大きな違いがあると思っています。

 

自分が信頼しているテクニカル分析で、翌営業日がどのような数値を示すのかというのを予想して売り買いするのと、証券会社がチャートに表示するのを待って数値を見るのでは、全然意味が違うと思います。

 

例えば、シンプルなテクニカル分析で言えば、移動平均線がありますね。

 

5日移動平均線であれば、5日間の終値を足して5で割るということです。

 

翌営業日の移動平均がどうなるのかを正確に予想することはできませんが、なんとなく想像することはできます。

 

今日よりも上がるのか下がるのかということですね。

 

なぜなんとなくでも想像することができるのかと言うと、計算から外れる終値と入ってくる終値のどちらが高そうなのかというのを考えればいいからです。

 

 

予想することは重要

例えば、今日が月曜日だとします。

 

5日移動平均線であれば、計算から外れるのは先週の月曜日の終値(祝日がない場合)であり、新たに当日の終値が入ってくるわけです。

 

特に先週の月曜日から金曜日にかけて株価が上昇していていれば、当日(月曜日)の終値が多少下がったとしても、計算から外れる先週の月曜日の終値よりは高い可能性がありますので、当日(月曜日)の移動平均線は上昇する可能性が高まると予想できるわけです。

 

文章で書いてもなかなか分かりにくいかもしれませんので、チャートを使って説明した記事がありますので、詳しくは株で移動平均線の未来を予想する練習をすると取引に役立つ可能性も!をご覧下さい。

 

例として移動平均線をあげたわけですが、他のテクニカル分析も全く一緒です。

 

人によって何を採用するのかは違うわけですが、その分析の計算方法を勉強する事で、翌営業日がどのような数値になるのかはなんとなくわかります。

 

つまり、チャートに表示されるよりも前に、ある程度の予想をつけておくということです。

 

例えば、ゴールデンクロスすると購入する人が増えたりしますが、前もって計算しておけば、明日にはゴールデンクロスするだろうなというのもある程度計算することができるわけですね。

 

他のテクニカル分析でも同じですが、買いシグナルが点灯すると購入されることが多いわけです。

 

前日の時点で翌営業日がどういった数値になるのかが、なんとなくでも予想できていれば、先回りして買うことができるわけです。

 

もちろんこのやり方も絶対ではありませんので注意は必要です。

 

急落する可能性もありますので・・・

 

正確に終値を予想することはできませんが、複数のローソク足を使って計算される分析は多いわけですので、当日のローソク足が想定した価格よりある程度変動があったとしても、そこそこのレベルの計算結果を得られたりします。

 

 

短期だけではなく中長期投資も考え方は同じ

私としては、順張りの場合にどの銘柄を買うか決める時にけっこう計算しています。

 

短期的に5日移動平均線が下がることはあるでしょうが、特に25日移動平均線や75日移動平均線が上昇していくのかというのは私としては大切ですね。

 

上昇トレンドで買う場合には、もし株価が下落したらどうなるだろうかというのを考えています。

 

株価が数日間にわたって下がったとしても、25日移動平均線が上昇していくのか、もし一定期間終値が変わらなかったとしたら移動平均線はどうなるか、そのあたりを計算しておくと、順張りでどの銘柄を買うかというのも私の中では決めやすいです。

 

まあ~終値が一定期間変わらないということはなかなかないわけですが、何を言いたいのかと言うと、ほとんど値動きがなかった場合や、短期的に株価が落ちた場合、それでもテクニカル的に買いシグナルが点灯している状態なのかどうかを見たいということです。

 

これは比較的短い期間での売買だけではなく、中長期投資でも一緒ですね。

 

週足チャートを見たり、月足チャート見たりして、自分が信頼しているテクニカル分析で次のローソク足の時にどのような数値を示すのかなんとなくの予想を立ててみるということです。

 

週足であれ月足であれ、もし終値が変わらずに一定だとして計算したらどうなるだろうかとか、値下がりする想定で、ローソク足が数本に渡って5%ずつ価格が下がったら、どんな計算結果になるだろうということなどを考えて勉強しておけば、初心者の方も多少は取引がしやすくなるかもしれません。

 

 

買われすぎや売られすぎなどがわかるテクニカル分析もありますよね。

 

それらを採用するのであれば、例えば、翌営業日に株価がどの程度下がったら買われすぎが解消されるのかというのも、計算すればなんとなく分かると思います。

 

明日、株価がけっこう上昇してもまだ過熱感はでないなというようなこともなんとなく予想できると思います。

 

独学にあたって、まずは自分が信頼できるテクニカル分析を探すことが必要ですが、これは良いのではないかというものが見つかったら、その計算式も勉強してみることが良いのではないでしょうか。

 

他の投資家よりも先を見る取引ができるようになるかもしれませんね。

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