投資方法

株式投資の年間平均利益率と目標にすべき利益率はどれくらいか

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平均利益率?目標利益率?

株式投資の利益率は一体どれぐらいなのでしょうか。

 

株取引を始めることを検討している方や、既に取引されている方でも、利益率の平均がどれぐらいなのかや目標利益率は気になりますよね。

 

利益額自体は、それぞれの投資家ごとに元手が異なるため違いが出てくるわけですが、利益率であれば直接的に比べることが可能なのではないでしょうか。

 

実際のところ、各投資家がどの程度の利益率であるのかというような、データというのはあまり見たことがありません。

 

そのようなことから、本日は一般的に割とよく言われていることと、私の個人的な感覚についてお話ししたいと思います。

 

 

個人投資家は負けが多い

まず、そもそも株取引をしている個人投資家は勝っている人が多いのか、負けている人が多いのかでいえば、一般的には負けている人が多いと言われています。

 

ただし、その負けている人の割合は非常に差が激しく、ほとんどの人が負けているというレベルから半分程度の人が負けているというレベルまでありますので、日本全体で見ると実際のところはどうなのかわかりませんが、少なくとも半数以上の人が負けている可能性が高いのではないでしょうか。

 

私の勝手な感覚としては、6割以上の人が負けてるんじゃないかなぁ~と思っています。

 

もちろんこの負けも大損からわずかな負けまで非常に幅が広いわけです。

 

それと同様に、仮に4割の人が勝っているとしても、この利益も大儲けからわずかな勝ちまで非常に幅が広いわけです。

 

一般的に負けている人が多いと言われている株式投資ですので、利益が少なくてもプラスになってさえいれば、まず悪い成績ではないわけです。

 

 

年間目標利益率と年間平均利益率はどれくらい

しかしながら、毎年プラスマイナスゼロ程度ではリスクに応じたリターンは得られていませんよね。

 

そう考えると、まず目標にすべき株式投資の年間利益率は5%ぐらいではないでしょうか。

 

なお、初心者の方の年間利益率については株取引を始める初心者が投資で目標にすべき利益率は何%をご覧ください。

 

例えば、100万円の投資資金であれば年間で5万円の利益が出るレベルですので、感覚的に言えばそれほど儲かっているとは感じにくいかもしれませんね。

 

しかしながら、株取引で最も大事なことはマイナスにならないということです。

 

当たり前のことですが、プラスでありさえすれば、徐々に利益が増えていきます。

 

とはいえ相場状況が非常に悪く、右肩下がりの下降トレンドの場合もありますので、年間損益率がマイナスになることももちろんあります。

 

だからこそ、右肩上がりの上昇トレンドのような相場状況が良い時には、年間利益率をできるだけ高く取れるようにして、平均して年間5%の利益率を目標にすると良いのではないかと私としては思います。

 

そもそもなぜ5%なのかと言うと、インデックス投資をしているインデックスファンド(投資信託)の成績と比較して、特に悪いというレベルではないからです。

 

 

もちろん考え方によっては、インデックスファンドと投資成績がそれほど変わらないのであれば、わざわざ自分で銘柄選びや売買タイミングを頭を悩ませながら考えていくよりも、インデックスファンドの方が良いのではないかという考え方もあると思います。

 

これは投資家それぞれの考え方の違いだと思いますので、インデックスファンド(投資信託)ももちろん正解ですし、今は年間利益率が5%でも、株取引の勉強をして取引の経験を積み重ねていき、将来的には年間利益率10%や20%以上を目指すという考えを持っている投資家であれば、自分で銘柄選定から売り買いのタイミングまで判断していくことが正解だと思います。

 

もしあなたが既に、年間利益率が10%を超えているのであれば悪くない成績ですし、一般的に言われる平均利益率を超えていると考えられます。

 

年間100万円の投資であれば、1年間で10万円の利益ですね。

 

翌年110万円で投資したとすると10%の利益率であれば・・・というように、毎年10%であってもそれを継続することで、徐々に利益額は大きくなってきます。

 

一般的に言われる複利効果ですね。

 

複利効果が語られる時にはプラスの面しか語られないことが多く、マイナスの効果についての話があまりないため私としては複利効果についてはちょっと疑問を持っている面もありますが・・・

 

もしあなたが毎年のように年間利益率20%以上であれば、何らかの売買のコツを持っている人ではないでしょうか。

 

一般的に言って良い成績だと思います。

 

また、投資家の株式投資の年間平均利益率がどれくらいになるのかについては、私としてはインデックス投資の年間平均利益率前後ぐらいになってくるのではないかと考えています。

 

なぜならインデックス投資が市場の平均を目指しているわけですから。

 

株の買い時は?

さて、この10%程度の年間利益率であれば、買うタイミングと売るタイミングを間違えなければ到達できない利益率ではありません。

 

株式投資を始めたばかりの方に割と多いのですが、しょっちゅう株を買ったり売ったりしないとなんだか株取引をしているような気がしないという人がいるようです。

 

実際私も、初心者の頃はそれに近かった気がします。

 

デイトレードやスイングトレードをしているトレーダーであれば話は違うのですが、株取引で利益を上げている人の中には売買回数がかなり少ないという人も結構います。

 

売買回数が増えてしまうと、買うタイミングでもないのに買ってしまったり、売るタイミングでもないのに売ってしまうことがありますし、手数料も増えてしまいます。

 

要するに、絶対はないものの、ここで買えばそう簡単に負けることはないだろうというポイントで買うことがまず大切です。

 

それではどのようなポイントで買うのがいいのかと言うと、それは売られ過ぎたポイントということです。

 

売られすぎたポイントの目安についてはこちらに書いていますので、詳しくは株式投資の売買タイミングの目安を知れる騰落レシオとは(買い時編)をご覧ください。

 

ちなみに、なぜ売られ過ぎたポイントがいいのかと言うと、最初に言いましたが株取引をしている投資家の半数以上は負けているといわれています。

 

そこから考えると、多くの人が動く行動と逆の行動をとれば確率上では良い成績になる可能性は高まるわけです。

 

あくまで可能性ですので、損切りなどマイルールは徹底するようにしなければなりませんが・・・

 

優れた投資家は、株価が大きく上昇したら売ることを考えると言われることがあります。

 

まだまだ株価が上がりそうなのに売るのはもったいないなと思っていると、利益確定売りの売却などで、大きな値下がりに巻き込まれ、結果的に利益が取れても少ないものになってしまうという経験をしたことはないでしょうか。

 

みんなと同じ行動をとって儲かるのであれば、みんな儲かってしまうことになりますからね。

 

 

最後になりますが、年間目標利益率はあまり高い目標にしないほうがいいと思います。

 

設定が高すぎると、その目標に到達しようとしてハイリスクな取引になりがちです。

 

心にゆとりを持つためにも、実現可能な目標値にするのが良いのではないでしょうか。

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