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株価の値動きで一般的に値上がりしやすいと言われるローソク足とは?

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長い下ひげの値動き

株取引は多くの参加者の受給関係が絡むことから、株価が大きな値動きを示すことがあります。

 

その中でも長い下ひげを示す銘柄は、買いたいと思う投資家が多いことから起こるローソク足であるため、一般的にその後株価が上昇しやすいと言われています。

 

とはいえ実際のところは、チャートのどのような場面で、下ひげの長いローソク足が現れるのかによっても違いますし、実体(箱)が陽線なのか陰線なのかによっても多少違います。

 

 

値動きは受給次第

そのようなことから、私としては長い下ひげが出たからといって、その後の値動きで株価が上がるだろうと、あまり楽観視しないようにしています。

 

なぜかと言うと、長い下ひげをつけたということは、安値をつけた後に多くの買いが入ったということは言えるのですが、安値をつけるまでの間に相当な売り圧力があったのも事実なわけです。

 

そう考えると、長い下ひげで買い圧力が強いということで一時的に株価が上昇したとしても、その銘柄に対してそれなりの売り圧力があったから、そもそも長い下ひげになったわけですので、その後も更なる売りが出る可能性はあるんだろうなぁ~と思うわけです。

 

よく言えば安値を拾いたいという投資家がいるものの、悪く言えば受給関係が崩れると一気に値下がりのリスクもあると言えるのかもしれません。

 

特に、右肩上がりの上昇トレンドで株価が上がっていた銘柄については、需給関係が崩れると一気に価格が下落する可能性があるかもしれません。

 

逆に、株価が値下がりしたところで、長い下ひげを示せば、その後株価が上昇しやすいとは言われています。

 

まぁ~これは何となくそんな気もしますね。

 

特に、安いところで長い下ひげを示して、その後株価が上昇していくような値動きになれば、さらなる株価上昇の可能性もあるのかもしれません。

 

 

株価チャートで長い下髭を確認

それでは一つチャートを見ていただきたいと思います。

 

下のチャートは、2018年7月から12月のテリロジーのチャートです。

 

7月後半から8月前半にかけて株価が緩やかに値下がりし、赤丸Aで長い下ひげをつけました。

 

その後株価は大きく上昇しているのが分かると思います。

 

9月中旬にも赤丸Bで長い下ヒゲをつけていますね。

 

その後数日、値段は下がりましたが、その後は急騰しています。

 

これだけ見ると長い下ひげは株価が上昇するように見えますが、最初に言った通り、どのような位置で現れるのかや、陽線か陰線かによっても違います。

 

当然ですが、陰線よりも陽線のほうが買い圧力が強いですよね。

 

10月の中旬にも赤丸Cで長い下ヒゲが2営業日連続で出ています。

 

しかしながら、直近高値の価格を超えることができなかったため、値下がりすることになりました。

 

この二つ目の下ヒゲ陽線の翌日は、株価が値上がりしていますので、短期的には株価が上がったと言えるのかもしれませんが・・・

 

11月にも赤丸Dで2営業日連続で長い下ひげが出ていますね。

 

こちらも二つ目の長い下ひげの翌日は、株価が値上がりしています。

 

またその後も、12月にかけて株価が値上がりしていますが、この長い下ひげが出たため、買い圧力が強かったという影響がどの程度あったのかは、ちょっと微妙な気がします。

 

 

非常にざっくり考えるのであれば長い下ひげは、安値をつけた後に買い注文が入って株価を戻さないと出ないローソク足ですので、とりあえず短期的には強い値動きと考えることも出来るのかもしれませんね。

 

長い下ひげについて意識していると、チャートの色々な位置で長い下ひげ陽線や長い下ひげ陰線など目につくと思いますので、その後どのような値動きをするのか勉強してみるのも良いのではないでしょうか。

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