投資方法

株で勝てないのなら手法を変えて含み益と配当金の両方を狙うやり方は?

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株で勝てないなら長期投資は?

みなさん株式投資で利益を得るために日々勉強されていると思います。

 

しかしながら、現実としては個人投資家は株で勝てない人が多いわけです。

 

そのような株式投資の世界で利益をあげていかないといけないわけですので、なかなか大変な面も多いと思います。

 

さて、この記事を見ているみなさんはいったい何歳でしょうか。

 

本日は年齢によっては、「こういったやり方もありますよ」ということで記事を書くわけですが、このやり方は何歳なのかというのがけっこう重要になります。

 

なぜかと言うと、保有期間が長いからです。

 

いわゆる長期投資ですね。

 

しかしながら、現在の年齢がすごく若くないといけないというほどのことでもありませんので、ある程度の年齢までの方であればできなくはない取引だと思います。

 

長期保有するということは、証券会社に支払う売買手数料も極めて少なくなります。

 

なぜなら、売り買いする回数が少ないからです。

 

現在は、証券会社間の競争も激しいからか、売買手数料がかなり安かったり、取引金額次第では0円だったりしますので、場合によってはほとんどかからないかもしれません。

 

これもバイアンドホールドのメリットの一つではありますね。

 

 

長期保有で配当利回りを意識しては?

さて、これまで株で勝てないのであれば、保有期間を長くすることで、これまでの投資成績と異なる結果になる可能性もあるわけですが、それについて具体的な話をしたいと思います。

 

なお、このブログは特定の銘柄を推奨したりするものではないため、銘柄名については伏せて話をしたいと思います。

 

まず長期投資については、保有期間をできるだけ長く取るということが大切です。

 

今回は例として、2000年の1月に株を購入したとします。

 

A銘柄は2000年の1月の株価が約420円でした。

 

2020年1月現在の株価が約820円です。

 

この時点で株価がプラス400円の含み益ですね。

 

20年保有して株価が2倍程度ですので、人によっては物足りないと思うかもしれません。

 

まぁ~途中ではもっと高い株価になっているわけですが・・・

 

さて、長期保有にした時のメリットは、企業の成長によって株価が上昇する可能性があるということだけではありません。

 

実は配当金利回りがかなり良くなってくることがあります。

 

例えばこのA銘柄だと、2020年1月現在の株価に対する配当利回りは約4%ですが、重要なのは現在の株価に対する配当利回りではなく、購入した時点での株価に対する配当利回りになります。

 

つまり、購入時点の株価はさらに安いので年間配当利回りが一気にアップします。

 

もし2000年1月に購入していたとすると、配当利回りは8%以上になります。

 

 

いつの間にか高配当銘柄に

みなさんは高配当銘柄というのは何%ぐらいからと認識しているでしょうか。

 

これについては厳密なルールはないのかもしれませんが、一般的に4%とかを超えてくると、高い年間配当利回りであると考える人も多いと思います。

 

このA銘柄を2000年1月に購入していれば、ずっと保有しているだけで、現在では年間利回りが8%以上になっているということです。

 

この銘柄を売れば売却益(キャピタルゲイン)が得られるわけですが、そうしなくても8%以上の配当金(インカムゲイン)が得られることになります。

 

もちろん20年の時代の差がありますので、お金の価値がどうであるのかということはあるのかもしれませんが、高配当をもらった上に、含み益になっているという状態です。

 

もしこの銘柄が、今後も定期的に増配を続けていけば、購入資金に対する配当利回りもさらに上昇していくことになります。

 

他の銘柄も見てみたいと思います。

 

これはもっと利回りが良くなった銘柄です。

 

このB銘柄の2000年1月の株価は約140円でした。

 

2020年1月現在の株価が約700円です。

 

この時点で株価がプラス560円の含み益ですね。

 

購入時点と比べると、現在の株価は5倍になったということです。

 

この銘柄の2020年1月現在の株価に対する配当利回りは約3.5%なのですが、購入時点の株価に対する配当利回りは17%以上になります。

 

もしその当時に購入していれば、現在の配当金が維持されるだけで、毎年17%の金額が振り込まれるわけですのでうらやましいですね。

 

増配されれば、さらに高い配当利回りになります。

 

全部の銘柄を見ているわけではないのではっきりとしたことは言えませんが、上を見ればもっと高い配当利回りになっている銘柄もあるのだと思います。

 

連続増配銘柄だと毎年配当金が増えてうれしいでしょうね。

 

逆に銘柄によっては、20年保有していても配当利回りが3%ぐらいにしかなっていない銘柄もありますし、もっと低い銘柄もあるのだと思います。

 

つまり、どんな投資方法についても、重要なポイントの一つは銘柄選定だと言えるのではないでしょうか。

 

 

長期保有はできるだけ若いほうがいい

今回は20年前になる2000年1月に購入したとして記事を書きましたが、2000年に特に深い意味があるわけではありません。

 

10年前の2010年だったらどうだろうと思って、いくつかの銘柄を見てみましたが、やっぱり含み益になっていたり、良い配当利回りになっている銘柄はたくさんあります。

 

ただし、先ほどの銘柄選びと同じく「買うタイミング」というのも重要です。

 

株価があまりにも上昇しすぎたところで買うと、配当金は増配があったとしても、大きな含み損を抱えることにもなりかねませんので注意が必要です。

 

この長期保有で大切なことは、多少の上下はありながらも企業が順調に成長していくということだと思います。

 

自分が選んだ銘柄が長い期間にわたって成長していくと考えることができるのであれば、長期保有を選択するのもありなのではないでしょうか。

 

ただし、景気が悪くなった場合には、減配や無配のリスクがあるということも意識しておかなければなりませんし、取引手法上、短期的な利益を狙うのは難しくなるかもしれません。

 

最初の話に戻りますが、持ち続ける期間が長くなるからこそ長期保有はできるだけ若い方がいいということです。

 

今回の記事では、保有期間が現時点において20年ですので、20代の方であれば40代、50代の方であれば70代になっているということです。

 

ホールドする期間については、あなたの年齢と将来的に売却するのかどうかによって考え方が変わってくるかもしれませんね。

 

 

調べる時には含み損も

株でどうしても勝てないのであれば、銘柄選定をしっかりとし、長期保有するという選択肢を考えてみるのも一つの手法なのではないでしょうか。

 

上手くいけば含み益になった上に、毎年高配当をもらうこともできるかもしれませんが、投資ですのでいいことばかりではなく、悪いことが起こるかもしれませんので、メリットデメリットを総合的に考えた上で判断しなければなりません。

 

なお、いろいろな銘柄で調べてみたいという人もいるかもしれません。

 

調べ方は簡単ですね。

 

株価チャートを見て、過去のある年に買ったとし、「現在がいくらになっているのか(含み損益)」と「現在の配当金が購入金額に対する利回りで何%なのか」を調べるだけですので・・・

 

 

これを調べれば長期保有がいいのかどうかある程度わかると思います。

 

最後になりますが、せっかく調べるのであれば、途中の最大の含み損がどの程度になるのかも知っていたほうがいいと思います。

 

最終的に、含み益になっていても途中で大きな含み損があれば耐えられなくなるかもしれませんので・・・

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