投資方法

株を安く買わずに、高く買う理由とは?

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久しぶりのブログです

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

前回の記事をいつ書いたのかと振り返ってみると、何と10月でした。

 

最近全然書いてなかったなぁ~と思っているところです・・・

 

この期間は何をしていたのかというと、株取引の研究です。

 

私は、「もっと良い取引手法はないか」と勉強するのが好きなので、そちらに時間を割いていました。

 

そのようなことから、久しぶりのブログです。

 

 

株は安く買って高く売るのがいい?

今日は、最近とても重要だと思っていることについて書いてみます。

 

もしかすると以前も記事にしているかもしれませんが、それだけ大事だと私としては思っています。

 

株は「安く買って高く売るのがいい」と一般的には言われていますよね。

 

基本的には、その通りだと思います。

 

しかしながら、それだけでは難しい面があるとも思っています。

 

株式投資で儲かるためには流れ(トレンド)に乗ることが重要です。

 

自分が買おうとしていた銘柄が安くなった時に、買うべきなのかどうかは、その銘柄の上昇トレンドが継続されていて、現在がいわゆる押し目であるのかどうかがポイントなのだと思います。

 

 

押し目か下落が始まったのか

例えば、前回の高値が400円で、今現在はその高値を上抜き、500円になったとします。

 

この500円が年初来高値や少なくともここ数か月間の高値であれば、そこから値下がりしたとしても、割ってはいけないラインを下回らない限り、トレンドは継続していると判断することもできるのではないかと私としては思っています。

 

じゃー割ってはいけないラインとは何かというと、それはいろいろとあると思います。

 

私の場合だと、直近安値とか25日移動平均線とかはよく見ています。

 

他にもいろいろとありますが、上昇トレンドが継続していくということは、基本的に高値と安値を切り上げていくということですよね。

 

安くなったから買うというときには、押し目なのか、それともトレンドが転換して下落が始まったのかということを確認することは大切です。

 

これは、株で利益をあげるためのコツの一つだと思います。

 

ちなみに、直近安値というのは、大きな値動き(N字)で見た時の安値ということですね。

 

 

高く買ってさらに高く売る

さて、そのようなことから、私としては安く買うのではなく、むしろ「高く買って、さらに高く売る」という取引もよくします。

 

特に今年はこのような取引をよくしていました。

 

今、ある銘柄を狙っているのですが、特にIR等が出ない限り、少なくともあと数百円株価が上昇してくれないと買う気はありません。

 

人によっては変な投資方法だと思うかもしれませんが・・・

 

ちなみに、その銘柄は、最近一度売買していて、すでに7%程度の利益を取りました。

 

現在の株価は、その時の購入価格よりもさらに7%以上値下がりしているので、安く買えるのですが、今現在が上昇トレンドを継続するか、下降トレンドに転換するか微妙なところですので様子見です。

 

損切りのリスクをしっかりと考慮したうえで、トレンドに乗ってみるのも一つの手法だとは思います。

 

ただし、高値で買うとしても高値掴みだけは気を付けなければなりません。

 

高く買うといっても、高値掴みとは意味が違いますので・・・

 

「上昇トレンドが確認できた時点で、できるだけ安値で買う」というイメージです。

 

 

いくら高くてもいいということではありません。

 

私の場合、あまりにも上昇しすぎたら、買うのをあきらめます。

 

そのバランス感覚も大事ですね。

 

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