テクニカル分析
株式投資をするにあたってテクニカル分析って重要ですよね。
何も知らずに売買するのとテクニカル分析を知って取引するのでは損益が全然違うと思います。
なぜ分析が重要なのかというと、その分析手法を使って売り買いしている人は、買いシグナルや売りシグナルが出ることで、同じように動くのではないかと考えることができるからということではないでしょうか。
「このテクニカル分析で考えれば、今日から買いだな!」、「このテクニカル分析で考えれば、もう売った方がいいな!」というような感じですね。
今、自分が初心者だった頃に買った銘柄を見ると、「何でこんなところで買ってるんだろう?」と思うことが良くあります。
しかしながら、その当時の自分に対して怒ることはありませんね。
むしろ、笑っちゃいます。
テクニカル分析のおすすめは?
さて、私の話はどうでもいいのですが、「じゃー、株をするにあたってテクニカル分析のおすすめって何があるの?」って思う人も、けっこう多いのではないでしょうか。
先ほど、分析は重要だと言いましたが、正直なところ、テクニカル分析ってそれなりに当たりますし、それなりに外れます。
「それは本当に重要なのか?」と言われそうですが、私としてはそんなものだと思っています。
そのようなことから、どのテクニカルがおすすめと言うよりも、もっと大事にしていることがあります。
それは何かというと、売りだった指標が買いに変わるポイント、買いだった指標が売りに変わるポイントを知ることです。
計算で転換点を知る
どのテクニカルでもいいんですけど、例えば、そのテクニカルで現在売りシグナルが出ているとします。
その銘柄が買いに転換する株価がいくらなのか計算で出せるでしょうか。
売りから買いに変わる株価、買いから売りに変わる株価を計算で出せる人は、有利に取引できるのではないかと思っています。
しかしながら、いちいち計算しなくても、証券会社が出す情報や株のサイトなどが出す情報で十分だと思う人も多いと思います。
確かにそうです、基本的に答えは同じですからね。
なぜ私が、計算で出せる人が有利に取引できるのではないかと考えるのかというと、それは、買い転換した日や、もっと言えば買い転換した瞬間に一気に買い注文が入ることもあるからです。
ある意味でスピード勝負です。
情報を待っていては遅いこともあります。
デイトレでの話
私はデイトレードをすることもそこそこあります。
以前よりも増えたと思います。
その時によく使う手法は、買い転換する株価を狙って買い注文を入れて、数ティックの利益で利確ですね。
計算で株価が出せるので、デイトレじゃなくても、その株価で買いの逆指値注文を入れたりしてますね。
板を見ることができないときにも便利です。
当然ですが、損することもありますよ。
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買い転換した瞬間に、一気に買いが入るということは、それだけその株価を見ている人も多いのかもしれませんね。
「他人に教えてもらうよりも前に、自分がその株価を知っている」これって私にとって大事なことです。