投資方法

株の売り買いの目標は損小利大がいいのか私の取引経験から考えてみた

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株は損小利大を目指すべき?

株の利益が多いのと、少ないのとどちらがいいかと言われれば、当然多い方ですよね。

 

株の損失が多いのと、少ないのとどちらがいいかと言われれば、当然少ない方ですよね。

 

株取引で利益を得られない投資家は、利益が小さく損失が大きいと言われています。

 

年間損益がマイナスであれば、当然ですが利益よりも損失の方が大きくなければならないわけです。

 

つまり、負けている投資家というのは、多くの場合が利益が少ないわけです。

 

だからこそ、株取引は損小利大を目指して、儲かるようにしましょうと一般的に言われたりします。

 

しかしながら、「損小利大を目指しましょう」というのは、「夜11時までに寝るのを目指しましょう」というようなこととはレベルが違うのです。

 

自分以外の投資家がいるのですから、そう簡単にできることではありません。

 

投資というのは、100%毎回勝てるというわけではないのは当然ですね。

 

そう考えると、損小利大というのは、これ以上ない最高のレベルであって、果たして本当に目標にすべきレベルなのかなと思うことがあります。

 

損小利大にすることができれば、最も良いわけですが、そう簡単にはいかないわけです。

 

 

大きな利益を狙って、含み損になっては意味がない

そもそも利大というレベルを、どの程度で考えるのかというのも人それぞれだと思います。

 

仮に利大が50%の利益を取れることだと考えると、それなりの期間保有し続けなければ、この利益を取ることは難しいでしょう。

 

50%ではなく、30%や20%だとしても相応の期間が必要です。

 

これまで、このブログの中でも話をしてきましたが、何年間にもわたって保有する間には、株価が買値を下回ることもよくあるわけです。

 

単純に保有していれば、含み益が増えていくというわけではありません。

 

持ち続けている間に、含み損になってしまう可能性は十分あるわけです。

 

もちろん、これ以上ないという最高の買い時で購入できれば、話は別でしょうが、運の要素も絡むため、そのようなピンポイントで購入することは、そう簡単にできることではありません。

 

・・・というより極めて難しいと思います。

 

うまくトレンドが上昇トレンドであれば、そこそこの買い時でも、利益が増えていくことはあるでしょうが、現実的には購入後に1度も含み損にならずに、大きな利益を狙うというのは難しいわけです。

 

詳しくは株式投資の売買のコツである多くの銘柄に当てはまる株価の値動きとはをご覧ください。

 

 

さて、大きな利益を狙おうとして、逆に株価が値下がりし、含み損が大きくなってしまった場合には、どのような行動をとるでしょうか。

 

大きく言えば二つに分かれて、損切りをするか、塩漬けにするかということではないでしょうか。

 

株は損小利大を狙うべきという意見がある一方で、株は損切りを徹底すべきだという意見もあります。

 

この二つを同時に満足するというのは実はかなり難しいです。

 

利益を大きく持っていくためには、当然時間が必要です。

 

その時間が経過する間には、含み損になる可能性があるわけです。

 

そうなってしまうと、大きな利益を狙ったがために、結果的には値下がりしてしまい、利益を取るどころか損失になってしまうということも十分に考えられるわけです。

 

 

損小利小はどうでしょう?

だからこそ、私としては欲を出して大きな利益は基本的に狙わないようにしています。

 

基本的にというのは、例えば相当相場状況が良い場合には、それなりの期間ホールドし続けることも構わないでしょうが、あまり欲張らない方がいいのかなと思って取引しています。

 

つまり、損小利大を目指すのではなく、損小利小ぐらいでもいいんじゃないのかなと思います。

 

だからといって、損失と利益が同じだと意味がありませんので、この損小利小の考え方としては、1回の利益は小さいものの、利益を取れる回数でカバーする方が結果的には利益が取りやすいんじゃないのかなというものです。

 

なぜそう思うようになったのかと言うと、私自身の取引で言うと、初心者の頃から購入した銘柄は、短期間限定(数日程度)であれば、結構プラスになっていたからです。

 

しかしながら、保有期間が長くなるとマイナスになることが多かったです。

 

当時は売り時が下手だったのでしょう。

 

今はどうかな・・・

 

 

仮に利益が3%しか取れなかったとしても、利益は利益なわけです。

 

もっと多く、10%を取ろうと思って、結果的にマイナス3%になってしまい、損切りする人も現実的にいるわけです。

 

利益があるうちは利益なのだから、大きく狙わずに利益確定をし、その代わり負ける時の損失を小さくするほうが私には合っていると思っています。

 

気になる方は、自分自身の取引を振り返ってみると分かると思います。

 

証券会社で過去の履歴を見ることができると思いますので、もし私と同じように買った後に、数日間はプラスになっている傾向があり、その後マイナスになるのであれば、損小利小を狙った方が良い可能性もあるのではないでしょうか。

 

まずは自分自身の取引を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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