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損失が多い人は自分の取引を確認し場合によっては株の常識を疑っては

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株で損失が多い原因を考える

株取引で損失が多い人は、なぜ多くなるのか原因を考える必要がありますよね。

 

そうでなければ、最悪の場合には株取引の世界から退場しなければならなくなります。

 

本やネット情報などで、このようにすれば勝ちやすいですよということや、負けにくいですよというようなことは言われていますよね。

 

代表的なものであれば、「損切りは徹底した方がいいですよ」や、「安いところで買った方がいいですよ」、「高いところでは買わない方がいいですよ」などではないでしょうか。

 

もちろん投資家によって考え方が違うため、全く真逆の意見を持っている人もいます。

 

まずは、損失が多い場合には、一般的に株式投資で勝ちやすく、負けにくいと言われているようなやり方をしっかりと守っているかを考えるべきです。

 

例えば、短期投資なのに、含み損が増えても損切りはしないということであれば、なかなか厳しい展開になるかもしれませんね。

 

いつも高値掴みばかりしていても、良い成績を残しにくくなるかもしれませんね。

 

まずは、損失を減らすために、一般的にやるべきではないという取引をしていないかを確認すると、もしかすると何か見つかるかもしれません。

 

 

株の常識を疑ってみることも必要?

しかしながら人によっては、そのようなやるべきではない取引というのはせずに、しっかりと一般的に株の常識と言われている取引方法で行なっているのに、損失が多いという人もいると思います。

 

そのような人は、「なぜ負けるのだろう?」と思ってしまいますよね。

 

これにはもちろん「なぜ?」に答えられる明確な理由というのはないわけですが、もしかすると株の常識というのが「もの」によっては、すでに通用しないものになっていたり、その常識を逆手にとって、あえて裏道を攻めている投資家がいるのかもしれません。

 

個人投資家は、株取引で負けている人が多いという現状を考えると、株の常識が本当に通用しているのか、疑問になる点もあります。

 

もちろん、大口の投資家の大きな資金で、一気に値動きが異なる展開になってしまうということもあるため、必ずしも常識が通用しなくなったから、損したということは言い切れません。

 

一般的に言って、正しい取引をしていたとしても、力技で株価が変わることもありますので・・・

 

 

しかしながら、これまで通用してきたことが、今後は通用しなくなることもあるわけです。

 

そうなると、過去の常識が通用しなくなることもあるのではないでしょうか。

 

株取引で損失が多い人であれば、「これって本当かな?」と疑う気持ちを、多少持ってみるのも良いのかもしれませんね。

 

時代の進展に伴い、株の常識も変わるのでしょうか・・・

 

何十年も取引している人だと、昔と違うなぁ~と感じることもあるのかな?

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