損切り

損切りのタイミングは売り買いに根拠を持てば悩まないのでは?

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株取引で損切りは大切

株式投資において損切りを徹底することは儲かるために必要と一般的に言われていますね。

 

そもそも損切りが必要になるということは、基本的に言えば株取引のエントリーのタイミングが間違っているということです。

 

しかしながら、これは基本的にはということであり、どんなにいいタイミングでエントリーしたとしても時間外に非常に良くないニュースが出たりして、翌営業日に市場全体が大きく下落するということもありますので、絶対にエントリーのタイミングが間違っているというわけでもありません。

 

もちろん損切りについては、投資家それぞれで考え方が違うため、人によっては損切りしないという投資手法をとっている人もいますし、積極的に損切りする人もいます。

 

私の中で特に損切りが必要になると思っているのは短期売買です。

 

デイトレードやスイングトレードといった取引であれば、損切りが必要になるのは当然だと思います。

 

投資手法として保有期間が短いわけですからね。

 

しかしながら、投資手法に関わらず「損切りのタイミングっていつなの?」と思っている人も多いと思います。

 

さて、今日は私の損切りのタイミングについて話をしたいと思います。

 

 

損切りのタイミングは?

先日、私はある銘柄を購入しました。

 

結果的に言えば、その銘柄は損切りすることにしました。

 

まずその株がどのような値動きを示していたのかと言うと、ここ数ヶ月間にわたって株価が一定の値幅で動いている、いわゆる保ち合いの状態でした。

 

なぜ私がこの銘柄を買おうと思ったのかと言うと、簡単に言えばこの保ち合いを上放れしたからです。

 

私が購入する前日の終値で上放れが確認できました。

 

当日の寄り付き前の気配値を見ると、さらに株価が高かったので買うことにしました。

 

ただし、これは実験的な購入です。

 

なぜかと言うと、その日の日経平均株価の寄付きが窓を開けて下落するほど悪かったからです。

 

結局、この検証の目的としては、保ち合いが上放れするプラスの力と日経平均株価がよくないというマイナスの力のどちらが強いのかということで買ってみました。

 

株価が上昇するんじゃないのと思ったから買ったわけですが、結果的には寄り付き後に上値を追っていく動きはなく、価格は下がっていく方向に動きました。

 

私は逆指値で買い注文をしていて、寄り付き後すぐに約定しました。

 

約定したのはいいのですが、値動きとしては全く良くないわけです。

 

さてその時にどういった行動をとったのかと言うと、すぐに損切りです。

 

なぜ損切りしたのかと言うと、私が予想していた値動きをその銘柄が示さなかったからです。

 

日経平均株価は良くなかったわけですが、 数ヶ月ぶりの上放れでしたのでしたし、寄り付きも悪くはなかったので、デイトレードであれば少なくとも1%ぐらい、できれば2~3パーセントぐらいの利益はとりたいと思っていたわけですが、結果的には全く駄目です。

 

自分の思惑と外れたため、さっさと損切りです。

 

つまり、損切りのタイミングとしては、買値から何%下がったからとか、買値から何円(何ティック)下がったからというようなことではなく、自分が思っていた値動きを示さなかったからです。

 

 

利益確定も損切りも根拠を持つ

私の中では、この損切りのやり方は非常に楽です。

 

なぜかというと悩みませんから。

 

5%や10%の含み損で損切りするというやり方でも悪くはないのでしょうが、上がるという根拠が崩れていないのであれば、そもそも損切りする必要もないと思っているからです。

 

ただし、気を付けないといけないのは何となく上がるだろうという根拠ではダメだということです。

 

もちろん絶対に上がるという根拠は持てないわけですが、少なくとも自分の希望や願望ではなく、テクニカル分析やファンダメンタル分析の結果での根拠ということです。

 

もう少し言えば、勝てる(儲かる)確率が高い分析での根拠ということです。

 

いくら、テクニカル分析などで「買い」だと思っても、いまいち儲からない分析であれば意味がありませんからね。

 

むしろ損切りで大切なのは根拠を持って買うということなのかもしれません。

 

私としては、根拠がなければ、マイナスになってもいつ損切りすればいいのかわかりにくいです。

 

例えば、ここから上昇する予想を立てて、ある株を購入したとします。

 

途中で含み益になったり、含み損になったりすることはあるでしょうが、上昇と考えられる間はホールドし続けます。

 

この根拠が崩れて下降になった場合には損切りです。

 

そのようなことから、何%で損切りになるのかは結果論でしかわかりません。

 

これって、買うときも売るときも、利益確定も損切りもすべて根拠を持っているからできるわけです。

 

まぁ~利確は欲が出ることもあるのですが・・・

 

さて、この銘柄はどうだったのかというと、さっさと損切りしたので1%弱のマイナスで済みました。

 

まぁ~今回の売買は個人的に言えばエントリーのタイミングはそれほど悪くはないと思っているのですが、市場の動きがいまいちだったということなのだと思います。

 

と言うか、いまいちなのをわかっていて買っているのですが・・・

 

 

損切りできたことが良かった

むしろ今回の売り買いでよかったのはきちんと損切りをしたことだと思います。

 

自分の予想が外れた場合には、早い段階で損切りすることは大切です。

 

デイトレードなのに損切りができずにスイングトレードになったり、2~3日のスイングトレードなのに損切りができずに数週間単位で保有してしまっては儲かるどころか損することさえありますからね。

 

損失の拡大は投資家としては防がなければならないわけです。

 

そのためには自分の思惑と違う動きになった場合には、損切りを徹底することが結果的に自分を助けることになるのではないでしょうか。

 

なぜそう思うのかと言うと、私自身初心者の頃に損切りがうまくできずに含み損になった銘柄を現在でも抱えているからです。

 

失敗したからこそ損切りは大切だと思うわけです。

 

 

10%の含み損で損切りできない人は、20%の含み損になったらなおさらできないでしょうし、含み損が大きくなればなるほど損失額が大きくなるため損切りすることができなくなります。

 

自分の大切な元手ですので、失敗したとしても小さな損失で取引を終えることで、次の売買のためにお金を取っておくことが勝ち方としてのポイントの一つになるのではないでしょうか。

 

含み損があっても計画的に購入し続けることで、取得単価を下げるやり方をとっているのであればそれはそれでいいのでしょうが、含み損になっている銘柄を理由もなくだらだらと持ち続けているのであれば、その銘柄についての方針を一度考えたほうがいいのかもしれませんね。

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