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株価が決算前に好調で連結業績も良かったのに下落する理由の一つとは

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本決算前まで株価の調子がよかったのに・・・

株式市場は、3ヶ月に一度決算シーズンに突入しますね。

 

第1四半期(1Q)、第2四半期(中間決算)、第3四半期(3 Q)、 第4四半期(本決算)と続いていくわけですが、 皆さんの保有銘柄はいかがでしょうか。

 

大きく利益を伸ばした銘柄もあれば、逆に大きく利益を減らした銘柄もあるかもしれませんね。

 

前年と比べて増収増益になっているにもかかわらず、残念ながら株価が下がってしまう場合もあります。

 

特に本決算である、第4四半期はそのようなことになってしまうこともけっこうあります。

 

本決算で、通期の業績がよかったため、翌営業日は株価が大きく上昇すると思っていたのに、実際に寄り付くと「株価が大きく下がってしまった」というような経験をしたことはないでしょうか。

 

本決算前まで調子がよかったのに、急に株価が落ちる可能性もあることについて話をしたいと思います。

 

 

本決算で通期の業績が良いのに下落

この記事を書いている本日は、2019年5月17日ですが、本決算の発表がある場合には、2019年3月期の連結業績、つまり2018年4月1日から2019年3月31日というパターンが多いのではないでしょうか。

 

第3四半期までを見て進捗率もよく、2019年3月期の通期で考えると、良い内容だとしても、本決算の場合には見るポイントがちょっと違ってくることがあります。

 

もちろん、2019年3月期自体も重要なのですが、何を見るのかと言うと、2020年3月期の連結業績予想です。

 

つまり、2019年4月1日から2020年3月31日というパターンが多いと思いますが、この連結業績予想がどのような内容になっているかということが、株価に大きな影響を与えると考えられます。

 

2019年3月期はすでに過去のことであると考え、2020年3月期の連結業績予想を重視する人も多いということです。

 

このようなことから、「未来がどのような売上や利益を上げていく予想になっているのか」ということは、大事だと言えるのではないでしょうか。

 

なお、これについては、非常に慎重な数値を発表する企業もあるため、過去の連結業績予想値と実際の結果がどう違うのかというのを見るのも大切ではないでしょうか。

 

また、配当金も株価に影響を与えますので、その点も十分注意しておくことが必要ではないでしょうか。

 

 

連結業績予想は大切

だからこそ、第3四半期までが好調だからといって、特定の銘柄にあまりにも大きな金額で勝負に出ると、本決算は良かったとしても、今後の売り上げや利益などが、投資家が想定した内容を下回ってくれば大きく売られ、大幅下落になる可能性もありますので、その点は慎重に対応しなければなりません。

 

逆に言うと、2019年3月期の連結業績が多少悪かったとしても、 2020年3月期の連結業績予想が投資家の想定を上回るほどの、非常に良い数値であれば、株価は値下がりするのではなく、一気に上昇することも考えられます。

 

 

決算発表は、良くても悪くても、「売られる場合・買われる場合」の両方がありますので、決算が良いだろうと思っても、リスクがあるということだけは頭に入れておかなければなりません。

 

ちなみに、私は決算についてはコンセンサスも絡むため、はっきり言えばどうなるかわからないと思っていますので、決算またぎをしないでいい場合には、できるだけ決算またぎをしないようにしています。

 

まぁ~これは投資家の好みですけどね。

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